使い方ガイド

画像・PDFの容量を小さくする方法の選び方

ピクセル数、画質、ファイル形式、PDFの保存構造を区別して、目的に合う方法を選びます。

更新:2026年10月2日

容量と寸法は別の数値

幅と高さは画像を構成するピクセル数です。KB・MBは保存データの量です。同じ1,200×800pxでも、写真か単色の図か、保存形式や画質によって容量が変わります。「横幅800px以下」と「500KB以下」はそれぞれ確認が必要です。

写真は画質と寸法を調整する

画像圧縮では画質と長辺の上限を選べます。まず画質75%・長辺2,400pxから試し、出力の文字や輪郭を確認します。小さな画面で使う写真なら長辺1,600pxなども候補です。75%はブラウザのエンコーダーへの指定値であり、元の情報を75%残すという意味ではありません。

文字のある図と透過画像

文字の細いスクリーンショットは圧縮でにじみやすくなります。画質を上げるか、元のPNGを使う方法を検討してください。PNGを圧縮するとWebPになるため、提出先の対応形式も確認します。透過を保ちたいときはJPGへの変換を避けます。

PDFの構造整理と画像圧縮の違い

PDF圧縮は保存構造を整理し、埋め込まれた写真を低画質に描き直しません。画像の比重が大きいPDFは十分に小さくならない場合があります。元の文書を作成したソフトで画像の解像度や書き出し品質を調整したほうが効果的な場合があります。

削減率を計算する

元が2MB、出力が1.5MBなら、削減率は(2−1.5)÷2×100=25%です。これは計算例です。実際のツールの表示は元と出力のバイト数から計算します。画像の寸法を半分にしても、容量が必ず4分の1になるわけではありません。

小さくならないとき

すでに圧縮されている画像やPDFは保存し直しても容量が増えることがあります。画像圧縮は元より増えた場合に元画像を返します。PDF圧縮は小さくなった場合だけ保存できます。圧縮を繰り返すと画質が落ちることがあるため、試し直すときは元画像から始めます。

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